別館 まじサビ

3択に答えるだけで自分の才能がわかるバラエティ番組ってありますよね？あれを見てボクには何の才能もないことがハッキリしてorzってます。

それはもう、どの分野のどんな適性についても何にもかもまったく一切これっぽっちもカケラの片鱗すら微塵も。
もともと2時間？の特番でやっていたのを見た時なんですけど、どの適性テストもどんだけ考えてどんなアプローチで解答してもことごとく裏目orz。そりゃね自分でも感づいていましたよ、なんの素質もないことくらい。だからってこんなにきっぱりまざまざと現実を突き付けてこなくったって。まさに人間なら存在価値『0』のくず、ショコラ(♂・雑種)の方が役に立つ良猫。優秀な人は最初から優秀ってことですね。
でも後半の上級問題(いわゆる難問)で一度だけ奇跡が…起きかけたんですけど、それはよくあるタダの演出で、、、ひとすじの希望は3倍返しの絶望へと姿を変え(←この辺すでに放心状態であまり覚えてないんですが)決壊寸前の目頭は一瞬の昇華を得た分、より水位を増して｡゜(T△T)゜｡バラエティ見てこんなに気持ちが沈むなんて、わずかな希望にすがりテレビを消すことさえできずにいた自分が情けない。
唯一の救いは才能に満ちた出演者が凡タレに罵詈雑言を浴びせるようなシーンは無かったこと。たぶん無かった。もし有ったら感情がリンクして半狂乱になってもおかしくない状態だったので。その点はさすがテ〇朝、良質な編集だと思いますよ。
これがもし低俗で質の悪さに定評のあるフ〇テ〇ビだったらと思うと(((ﾟДﾟ)))きっとふざけた字幕なんかつけておかしく構成するんでしょうね。

ボクにもひとつでいいから才能があればもっと違った人生だったのにと考えてしまうんです。あの日の経験は些細なきっかけひとつで蘇るトラウマになってしまったのです。

※本エントリーは特定の放送局・番組を批判するものではありません。番組は今日現在レギュラー化しているようですが、僕自身は最初の特番以外は意図的に避けている事もありほぼ拝見していません。そのような、いわば食わず嫌いの状態では肯定も否定もするべきでは無いと考えています。